東京家政学院高等学校|デジタルパンフレット
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患者さんに寄り添い元気を届けたい食を通して多くの人を笑顔にしたい表現することで社会の役に立ちたいかにとって、大切な人を笑顔にした「誰い」と、幼いころから夢見ていました。生活の根幹をなす食に関わる栄養士の仕事ならこの夢を叶えられると思い、東京家政学院大学への進学を決めました。大学では、生化学や医学など様々な分野を包括的に学びました。病院、学校など現場学習が多く、自分の将来の姿を具体的にイメージしながら学びを深められました。大学での学びが充実していたのは、いつでも真■に生徒に向き合ってくださった先生方のおかげです。人に教えを請う姿勢や、目上の方との接し方など、社会で大切なことを教えてくださいました。これからも「大切な人の笑顔をつくる」という希望を胸に頑張ります。高6年間は生徒会や部活動、文化中祭などの学校行事に夢中になって取り組み、自分の魅力や将来について常に考えていました。表現することが好きで、自分が考えたデザインを社会に役立てたいという夢があり、建築学科に進みました。多方面の視点からデザインを学び、様々な「表現」に触れるうちに、ファッションに関心を持つようになりました。現在は、アパレル会社でカメラマンをしています。また、仕事現場で得た知識をもとに、オリジナルのアパレルブランドも立ち上げました。みなさんもぜひ、失敗を恐れずいろんなことに挑戦し、広い視野で物事をのぞいてみましょう。目の前のことが何倍にも楽しく感じるはずです!大学病院勤務 薬剤師職東邦大学 薬学部 薬学科 2020年3月卒業幼稚園勤務 栄養士職東京家政学院大学 現代生活学部 健康栄養学科 2018年3月卒業(現 人間栄養学部 人間栄養学科)瀧口 小百合さんアパレル会社勤務 カメラマン職早稲田大学 創造理工学部 建築学科 2017年3月卒業School Guide 20228ラハマリア アウファ ヤジッドさん佐久間 晴菜さん〈翼を広げて はばたいた 先輩たち〉を助ける仕事がしたくて、薬剤師を人目指すことにしました。進学先は、国家試験の合格率や附属病院の有無や大学の雰囲気を見て、東邦大学を選びました。高校3年時はほぼ毎日、放課後にキャリアサポートセンター内の学習スペースを利用していました。分からない問題はすぐに先生に質問しに行くことができたので、心強かったです。先生方が生徒一人ひとりをしっかりサポートしてくれるところが家政学院の魅力だと思います。薬剤師になっても勉強することばかりで、大変なこともたくさんありますが、憧れの職業につくことができ、充実した日々を過ごしています。患者さんに元気を届けられるような薬剤師を目指します。

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