S D G sをテーマとした探 究 活 動を様々な形で実 施します佐藤さん(体育委員長、ソフトテニス部)他学年の活動にファシリテーターとして参加!大切にしていることは、様々な情報や考え方に対する誠実な姿勢です。そして、自分事として熱量をもって取り組むことを目標としています。グループで取り組むことで、既存の考えにとらわれず、問題解決につながる新しい価値観を受け入れる視点を育てます。SDGsと深く関わっていくにあたり、ゲームの手法を活用した学習を年間の活動に位置づけています。2050年の自分や社会をSDGsと関連づけて考える「Beyond SDGs人生ゲーム」や経済・社会・環境の調和した豊かな世界を目指す「2030SDGsカードゲーム」などを通してSDGsに関する知識を楽しく学び、社会課題を「自分事化」していきます。学年縦割りチームや企業訪問などを通して、正しいESD(持続可能な開発のための教育)の理念に基づいた教育を積極的に実践していると評価され、E S D 大 賞 最 優 秀 賞である文 部 科 学 大 臣 賞を受賞しました。この受賞を受けてユネスコスクール全 国 大 会にご招 待いただき、本 校の地 域や企 業を巻き込んだ学習プログラムについて代表生徒と教員が実践報告を行いました。昨年度は、ファシリテーターとしてたくさんの場所でSDGs人生ゲームを行いました。最初はうまく説明ができなかったり、プレーヤーの皆さんに上手く伝えることができなくて苦労しました。最近は、自分なりに考えてどういう伝え方をしたらプレーヤーの皆さんが楽しく学べるかを考えています!13社会力を育てる外部機関からも評価 ―文部科学大臣賞受賞!―生徒が主体に ―資格取得!―Pick upVoice実 践 的な探 究プログラムゲームで知るS D G s探 究プログラム06
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