今日のカセリーヌ

ごきげんよう。

高2学年では8班に分かれて探究活動を行っていますが、5/19（月）に学年全体での探究活動を実施しました。

さとのば大学の田代講師にお越しいただき、各班のテーマ（社会課題）と個（私）を結ぶワークショップに取り組みました。

テーマに対するキーワードを出し合い、そこから自分の体験を書き出すことで、テーマをより自分ごととして捉えることができました。また、同じ班やテーマの違う班の人とインタビュー形式での活動を通して、他者の視点にも触れることで、自分とは異なる視点や体験を知ることができ視野が広がりました。人それぞれ違った背景や考えを持っており、それを尊重し合いながら学びを深めていくことの大切さも感じました。

このワークを通して、探究テーマに対してより「自分ごと」として向き合う姿勢が身につきました。今後の探究活動でも、日常の中の経験や気づきを大切にしながら、主体的に学びを進めてほしいと思います。

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5/20（火）は防災学習に取り組みました。

校外学習として「そなエリア東京」での体験学習でした。地震や津波などの自然災害に対する具体的な備えや対処法を実践的に学ぶことができました。体験型の展示やシミュレーションを通じて、災害時の冷静な行動の重要性を実感しました。また、避難所の設営や食料・水の備蓄についても詳しく学び、災害時に必要な準備を再確認することができました。防災意識が高まるとともに、日常生活での備えの重要性を改めて感じることのできた学習となりました。

また、施設の屋上には庭園も設置されており、緑豊かな屋上からは、東京湾や葛西臨海公園の観覧車を望むことができ、天気もよかったので美しい景色を楽しむこともできました。