教育の特色

EDUCATION

中学校 6年間の学び

6年間の成長プログラム

コース制プログラム図
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KVA図
KVA図(中学)
KVA図(高校)


リベラルアーツコース〈文系・理系〉
選択科目が充実しており、幅広い分野に対応する基礎学力が習得できます。学業だけでなく、クラブ・委員会活動なども応援します。進路選択時には指定校推薦が選べるほか、「総合型選抜」「学校推薦型選抜」など、一人ひとりに合わせた進路指導を行います。

アドバンストコース〈文系・理系〉
週7時間以上の英語の授業(高校1年~)など、大学入試「一般選抜」の突破を視野に入れたカリキュラムを組んでいます。授業では入試問題の演習に時間を多く割き、放課後や長期休み中の特別講習を科目ごとに多数設定しています。

家政・児童進学コース
家政系・児童系に関する知識・技能を深め、活用することを目指します。「保育基礎」や「絵画」「器楽・声楽」の授業では、伝える相手の目線を意識した児童への教授法を学びます。併設大学現代生活学部のほか、家政系・児童系学科の指定校推薦の優先権があります。

管理栄養進学コース
食と健康への興味・関心を栄養学の科学的な理解につなげることを目指します。好奇心を刺激する実験・実習授業が充実しており、大学や社会で使えるスキルを養います。併設大学人間栄養学部のほか、管理栄養系学部の指定校推薦の優先権があります。


カリキュラム

中学カリキュラム ※スマートフォン等をご利用の方で画像が拡大できない方はこちら

教科指導

習熟度別授業で、得意を伸ばし苦手を克服しながら基礎学力を身につけます
英語
■英語
最初の2年間は英語の授業をすべて習熟度別に行います。どちらもネイティブ教員とのチームティーチング授業で個々の学習段階に合わせて「聞く・話す・書く・読む」力をバランスよく磨いていきます。中学3年では、教科書を用いた表現活動に加えて中学文法の総まとめを行います。文法を理解して適切に活用する体験を通して、豊かな表現力を目指します。英検の目標級への合格を目指して対策講習やオンライン英会話の受講を勧めています。
数学
■数学
中学の数学では、計算、関数や方程式を中心に扱う代数分野と図形、その他を中心に扱う幾何分野に分かれて授業を展開しています。特に代数分野は、個人差が生まれやすい分野です。本校では、代数分野を習熟度別に分けて授業をすることで、個々の定着度に合わせた学習で基礎学力を身につけます。
実験や作品制作を通じて、創造力や自己表現力を高めます
理科
■理科
中学、高校ともに、観察・実験などのグループワークを重視し、理科を学ぶことの意義や有用性の実感、理科への興味関心を高める授業を展開しています。単元のまとめや、多くの生徒がつまづきやすい内容などをテーマとして、グループワークを行い、考えを発表することで、探究する力・態度の育成を促すとともに、科学的な理解を目指します。
美術
■美術
美術を通して創造的な感性を育て、芸術を愛する豊かな心を育てることを目指しています。中学校では、絵画、立体、デザイン等の幅広い題材を扱い、自分の持つ世界観を表現できる制作を重視。特に中学3年次に、中学卒業制作として木彫オルゴールを作成し、卒業式で展示します。高校3年次には、大きな絵巻物を高校の集大成として作成します。

■保健体育
中学全員で国連UNHCR協会の「難民と進む20億キロメートル」のプログラムに参加。持久走を単なる体力向上のための取り組みで終わらせず、世界で起きていることに目を向けるきっかけとしています。

保健体育
保健体育

学びのサポート

■基礎学力の定着(自宅学習教材)
中学1・2年生は、本校オリジナルのドリルを自宅で学習します。小学校の学習内容の復習から始まり、実力テスト対策としても活用できる内容が含まれています。時には教科書や資料集などで調べるのに時間がかかるものもありますが、1教科10分程度で取り組める内容です。 得意・不得意にかかわらず5教科をまんべんなく学習することで基礎学力が身につきます。

基礎学力の定着(自宅学習教材)
■自主学習の習慣化
毎週末に各教科担当者が次の週の授業計画と学習のポイントを提示しています。それをもとに、生徒は学習計画を立てて実行し、家庭での1週間の学習を振り返り、チャレンジシートに記入をします。3年間継続することで、「勉強する・頑張る」という意欲をより具体的に言葉で表現し、行動に移すことができるようになります。また、学校と家庭の間で、生活面の様子を伝え合うツールとしても活用しています。
自主学習の習慣化

■ICT教育
●本校では、2015年度より生徒全員がiPadを持っています。学校で 一括購入したものに、必要なアプリのみをインストールしています。全館でwifiを完備し、教員と生徒が作成したメディアポリシーを守って使用することになっています。
●Classi(クラッシー)を導入し、連絡ツールのほか、学習記録をはじめとするポートフォリオの蓄積、プリントや学習動画の配信などで活用しています。紙のプリントでは不十分であった視覚的な認識へのアプローチや、英語の音読学習など、効果的に、かつ効率よく学習できる機会が増えています。

学習記録(Classi)

■講習・補習の充実
学習習慣の定着を目的として放課後や長期休み中に講習・補習を行います。各生徒の到達度に合わせた「検定準備講習」(英検・漢検・数検)や学期の総まとめを行う「基礎補習」(国数英社理)などを実施し、学力定着を目指します。
講習・補習の充実

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