今日のカセリーヌ
2025年10月25日
今日のカセリーヌ
【高3学年】本所防災館
ごきげんよう。
高3学年です。
10月25日(土)に『本所防災館』に行って防災体験を受講しました。
本所防災館は、東京都墨田区にある体験型の防災学習施設です。地震、火災、風水害などの災害をリアルに再現し、実際の避難行動や消火体験を通して防災意識を高めることができます。最新の映像技術を用いたシミュレーションや応急手当の講習もあり、子どもから大人まで楽しみながら学べるのが特徴です。災害への備えを実践的に学べる場所として、多くの学校や家族連れに人気があります。
【以下生徒感想】
- 関東大震災では、災害の規模は想像を超える大きさになって、被災者が被災者を助ける救済者となる「共助の心」が大切だと分かりました。
- 少しでも被害を軽減するために、自分で出来る対策はしっかり行なったり、「おかしも」押さない、かけない、しゃべらない、もどらないなどの教わった合言葉を忘れずにしていきたいと思った。
- 関東大震災は自分の住んでいる街に来たんだなと実感しました。本所の方は自分の家から近かったので過去に火災で亡くなった人が9割と聞いて驚きました。共助をしていきたいなと思います。
- 想像以上に関東大震災の揺れが大きく、震度7の揺れよりも大きく感じました
- 思っていた揺れの何倍も激しく怖いと感じた。地震が起きたらまずは冷静になって自分の身を守りたいと思う。
- 揺れと横揺れでこんなにも違うことが分かった。大きい地震が来た時の体制の取り方が安定しているように見えたが、実際に地震体験をすると飛ばされやすいと感じたので、ある程度の力を蓄えておこうと思った。
- 風よりも雨の方が激しく感じました。
- あまり暴風雨を体験したことがなかったため、雨と風の強さに驚いた。暴風雨の時は外出を控えようと思う。
- 暴風の強さが結構あり、真正面で歩くと息ができないなと感じた。また、暴雨は雨が結構強く、背中に当たるだけでも痛いなと感じた。雨の強さが普段の雨よりも何倍も強いと感じた。
- 煙体験では、想像以上に冷静に標識を見ることが出来ず、5つもあったのを見つけられませんでした。
- 煙の広がる速さよりも先に避難しなければならず、視界が良くないので不安になった。普段から非常口のマークの位置を把握しておきたい。
- 煙は上の方に充満しやすいということが分かったので、床に這いつくばりながら移動していきたいと思った。また、手を壁に添えながら低い体制で移動していくことを忘れないようにしたいと思った。
- 車からドアを押す体験では、座っているので、立っている状態よりも力が入りにくく、開けられませんでした。
- 災害時には冷戦な判断が重要であり、災害時に備えて準備が大切なことを改めて感じました。
- 起こるはずがない、自分は大丈夫とは思わずに、もし明日地震や水害が起きたとしても自分の身をすぐ守れる準備をしておかなければいけないと思いました。また家族で避難について見直すことも大事だと思いました。



