今日のカセリーヌ
2025年11月01日
今日のカセリーヌ
【高3学年】卒業講演
ごきげんよう。
高3学年です。
11月1日(土)に三井物産株式会社の錦見礼香さんによる『卒業講演』が行われました。
今、高3生徒が最も関心のある大学受験や大学での学び、社会に出てからの国際的なキャリアについて、詳しくまた面白くお話しして頂きました。自分に限界を作らず、挑戦していく姿勢がひしひしと伝わってきました。貴重なお話しありがとうございました。
【以下生徒感想】
・進路がどのようになるか分からないけれど、その場その場で全力を尽くすこと、その考え方は自分自身を振り返った時に自分の力になると思った。『挫折してしまったから終わりではなく、通過点である』『嫌なこと、あまり気が乗らなくてもその場でベストをまず尽くす』という言葉に感銘を受けました。
・①「目の前のことを頑張ることでポジティブサプライズが起きる」②「自分の限界を自分で決めない」③「パラレルキャリア」「自分の責任は自分で負う」という言葉が特に印象に残りました。私にはやってみたいこと、達成したいことがたくさんあるのですが、「二兎を追う者は一兎をも得ず」と全てはやめた方がいいと思っていました。しかし、複数の経験を平行・並行に持つことで、変化の激しい時代への対応力がつき、色んな道が拓けるとポジティブに考えられるようになりました。
・挫折がなければ最良の結果になっていなかったとお聞きし、過去があってからこそ今の錦見さんがあるんだなと思いました。挫折は成功までの過程だと学べました。そして、パラレルキャリアがあれば急なトラブルにも対応しやすくなると思いました。また海外に沢山行って自分の固定観念に囚われずに行動するのもひとつの経験になると思いました。また海外の人と行動し仲間になることにより人の幅が広がるのが素敵だなと思いました。



