教育の特色
EDUCATION
中学 SDGsプログラム
地域で働く大人に取材をして、そこで得た働きがいや地域に対する思いをポスターにします
ガイダンスで取材先が発表され、ポスタビ活動がスタート。チーム名やリーダー・インタビュアー・カメラマンなどの役割を決定します。
ポスタビは中学1年生・2年生の混合チーム。先輩が昨年の経験を活かして後輩たちをリードします。
チームごとに取材先の概要や仕事内容などを自分たちで調べ、取材内容を検討。取材先へのアポイントメントも生徒たちが自ら行います。
取材前のマナー講習では、挨拶や電話のかけ方などを学びます。
チームごとに取材先を訪問。「働きがい」や「地域に対する思い」など、事前に話し合った内容について質問します。
インタビュアー、カメラマン、書記など、それぞれの役割で取材を進めます。1番人気はカメラマンです‼
タブレットには専用アプリがインストールされています。取材の振り返りを行い、ポスターのキャッチコピーやボディコピー、デザイン構成を考えます。
ポスターは取材先に直接お届けし、ポスターに込めた思いとお礼をお伝えします。
プロジェクトのまとめとして、取材報告と制作ポスターを題材にしたプレゼンテーションを実施します。
学年内での発表を経て、代表者が全校プレゼン大会(GPA- Global Presentation Award-)で活動内容を報告します。
[2023年度 取材協力店舗・企業・団体]
JICA地球ひろば(地球案内人)
夏目美術店(美術商)
FLOWER SEEDS(花屋)
吉野屋商店(提灯屋)
夏目美術店(美術商)
FLOWER SEEDS(花屋)
吉野屋商店(提灯屋)
帝国書院(出版社)
日本棋院(プロ棋士)
八木書店(本屋)
日本棋院(プロ棋士)
八木書店(本屋)
Tokyo Noble(傘専門店)
FACTORY(パン屋)
山形屋紙店(和紙屋)
FACTORY(パン屋)
山形屋紙店(和紙屋)
[2022年度 取材協力店舗・企業・団体]
オグラ眼鏡(眼鏡専門店)
近畿日本ツーリスト(旅行業)
日本けん玉協会(けん玉プレーヤー)
パティスリーモンテーニュ(パティシエ)
近畿日本ツーリスト(旅行業)
日本けん玉協会(けん玉プレーヤー)
パティスリーモンテーニュ(パティシエ)
科学技術館(学芸員)
暮らしのうつわ花田(和食器専門店)
日本公認会計士協会(公認会計士)
原書房(本屋)
暮らしのうつわ花田(和食器専門店)
日本公認会計士協会(公認会計士)
原書房(本屋)
[2021年度 取材協力店舗・企業・団体]
天野屋(老舗甘酒屋)
神田淡平(煎餅・あられ専門店)
レストラン1899(日本茶インストラクター)
神田淡平(煎餅・あられ専門店)
レストラン1899(日本茶インストラクター)
NTT都市開発(不動産デベロッパー)
千代田ボランティアセンター(社会福祉士)
ゑん重(和食店)
千代田ボランティアセンター(社会福祉士)
ゑん重(和食店)
地域をよりよくしたい。想いのバトンを受け取り若者視点で地域課題の解決に挑みます
社会課題をさぐる2泊3日の多摩地域でのSDGsツアーからQuestがスタート。そこには都心部で生活する私たちには想像もできない深刻な課題が存在します。フィールドワークを通じて、社会課題に悩み、その課題の解決に本気で向き合う人々の想いを体感します。
「Quest」とは〈探究〉のことです。「多摩川のゴミを撲滅したい!」「林業を通して、豊かな山林の復活をさせたい!」などの想いを起点としたプロジェクトチームを立ち上げます。
現地の方の想いに寄り添いながら、ホンモノの社会課題を探究していきます。
Quest Researchも大詰めの時期に再度、多摩地域を訪問。Step1とは違い、「私たちの解決策」を持ち寄り、社会課題の本質に迫ります。
フィールドワークや現地住民との意見交換を通して、課題解決への想いを新たにし、「自分ごと化」を深めます。
Co-Creationとは〈共創〉のことです。チームの仲間の考え、現地の方々の想いを一つの解決策にまとめ上げます。タブレットを駆使し、衣食住の視点から未来への提案を行います。
Zoomを活用し、取材先の方ともディスカッションを行い、プレゼンテーションを終えます。
想いのバトンは下級生へ。多くの困難を乗り越えた経験(心)とQuestで得た知見(学び)はポスタビの活動を通して、下級生に引き継がれます。
違う場所で同じ時間を過ごす体験を通して立派な先輩として、堂々と下級生を引っ張っていくおとな(先輩)に成長していきます。
地域をESD、SDGsの視点でより深く捉える
中学1年生・2年生の体験をもとに、社会を変えるための行動を起こします
中学1年生・2年生の体験をもとに、社会を変えるための行動を起こします
SDGs Creative Projectでは、SDGsのゴール達成に向けた取り組みを行っている企業や団体を取材します。チームは7~8人で編成され、それぞれの取材先の取り組みを調査。まずは、企業の特色と社会貢献について具体的に知ることから始まります。
チームごとに企業を訪問します。事業内容や社会課題解決への想いなどを直接聞き取ります。活動と社会貢献のつながりを中心にそれぞれが記事として完成させていきます。2023年度は「フェアトレードジャパン」「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」「わかちあいプロジェクト」にご協力いただきました。
取材を通して感じ取った社会課題の中から一つを選んで、調査、研究を行います。2023年度の中3では、マカロンやチョコレート、キャンディを販売し、利益分を取材先の団体やユニセフに寄付することで、フェアトレード商品が社会でどのような役割を担っているのかを考えました。
よりよい社会を実現するために、自分たちができることを動画にまとめて、コンテストへ出品します。2023年度は「難民の今の問題や今後の課題」「貧困のない公正な社会の実現へ」「イスラエルパレスチナ問題 私たちにできることとは」の3本の動画を公開しました。
協働・共感体験を通して、情報や考え方に対する誠実な姿勢を身につけていきます。チームで取り組むことで、他者の意見を受け入れながら自分なりの想いを表現し、自分の中にある考えの枠組みを変えていきます。未来の社会での新しい価値観を受け入れる視点を身につけます
中学 SDGsプログラム
地域で働く大人に取材をして、そこで得た働きがいや地域に対する思いをポスターにします
ガイダンスで取材先が発表され、ポスタビ活動がスタート。チーム名やリーダー・インタビュアー・カメラマンなどの役割を決定します。
ポスタビは中学1年生・2年生の混合チーム。先輩が昨年の経験を活かして後輩たちをリードします。
ポスタビは中学1年生・2年生の混合チーム。先輩が昨年の経験を活かして後輩たちをリードします。
チームごとに取材先の概要や仕事内容などを自分たちで調べ、取材内容を検討。取材先へのアポイントメントも生徒たちが自ら行います。
取材前のマナー講習では、挨拶や電話のかけ方などを学びます。
取材前のマナー講習では、挨拶や電話のかけ方などを学びます。
チームごとに取材先を訪問。「働きがい」や「地域に対する思い」など、事前に話し合った内容について質問します。
インタビュアー、カメラマン、書記など、それぞれの役割で取材を進めます。1番人気はカメラマンです‼
インタビュアー、カメラマン、書記など、それぞれの役割で取材を進めます。1番人気はカメラマンです‼
タブレットには専用アプリがインストールされています。取材の振り返りを行い、ポスターのキャッチコピーやボディコピー、デザイン構成を考えます。
ポスターは取材先に直接お届けし、ポスターに込めた思いとお礼をお伝えします。
ポスターは取材先に直接お届けし、ポスターに込めた思いとお礼をお伝えします。
プロジェクトのまとめとして、取材報告と制作ポスターを題材にしたプレゼンテーションを実施します。
学年内での発表を経て、代表者が全校プレゼン大会(GPA- Global Presentation Award-)で活動内容を報告します。
学年内での発表を経て、代表者が全校プレゼン大会(GPA- Global Presentation Award-)で活動内容を報告します。
※ポスター画像はタップすると拡大されます
[2023年度 取材協力店舗・企業・団体]
- JICA地球ひろば(地球案内人)
- 帝国書院(出版社)
- Tokyo Noble(傘専門店)
- 夏目美術店(美術商)
- 日本棋院(プロ棋士)
- FACTORY(パン屋)
- FLOWER SEEDS(花屋)
- 八木書店(本屋)
- 山形屋紙店(和紙屋)
- 吉野屋商店(提灯屋)
[2022年度 取材協力店舗・企業・団体]
オグラ眼鏡(眼鏡専門店)科学技術館(学芸員)
近畿日本ツーリスト(旅行業)
暮らしのうつわ花田(和食器専門店)
日本けん玉協会(けん玉プレーヤー)
日本公認会計士協会(公認会計士)
パティスリーモンテーニュ(パティシエ)
原書房(本屋)
[2021年度 取材協力店舗・企業・団体]
天野屋(老舗甘酒屋)NTT都市開発(不動産デベロッパー)
神田淡平(煎餅・あられ専門店)
千代田ボランティアセンター(社会福祉士)
レストラン1899(日本茶インストラクター)
ゑん重(和食店)
地域をよりよくしたい。想いのバトンを受け取り
若者視点で地域課題の解決に挑みます
若者視点で地域課題の解決に挑みます
社会課題をさぐる2泊3日の多摩地域でのSDGsツアーからQuestがスタート。そこには都心部で生活する私たちには想像もできない深刻な課題が存在します。フィールドワークを通じて、社会課題に悩み、その課題の解決に本気で向き合う人々の想いを体感します。
「Quest」とは〈探究〉のことです。「多摩川のゴミを撲滅したい!」「林業を通して、豊かな山林の復活をさせたい!」などの想いを起点としたプロジェクトチームを立ち上げます。
現地の方の想いに寄り添いながら、ホンモノの社会課題を探究していきます。
現地の方の想いに寄り添いながら、ホンモノの社会課題を探究していきます。
Quest Researchも大詰めの時期に再度、多摩地域を訪問。Step1とは違い、「私たちの解決策」を持ち寄り、社会課題の本質に迫ります。
フィールドワークや現地住民との意見交換を通して、課題解決への想いを新たにし、「自分ごと化」を深めます。
フィールドワークや現地住民との意見交換を通して、課題解決への想いを新たにし、「自分ごと化」を深めます。
Co-Creationとは〈共創〉のことです。チームの仲間の考え、現地の方々の想いを一つの解決策にまとめ上げます。タブレットを駆使し、衣食住の視点から未来への提案を行います。
Zoomを活用し、取材先の方ともディスカッションを行い、プレゼンテーションを終えます。
Zoomを活用し、取材先の方ともディスカッションを行い、プレゼンテーションを終えます。
想いのバトンは下級生へ。多くの困難を乗り越えた経験(心)とQuestで得た知見(学び)はポスタビの活動を通して、下級生に引き継がれます。
違う場所で同じ時間を過ごす体験を通して立派な先輩として、堂々と下級生を引っ張っていくおとな(先輩)に成長していきます。
違う場所で同じ時間を過ごす体験を通して立派な先輩として、堂々と下級生を引っ張っていくおとな(先輩)に成長していきます。
地域をESD、SDGsの視点でより深く捉える
中学1年生・2年生の体験をもとに、
社会を変えるための行動を起こします
中学1年生・2年生の体験をもとに、
社会を変えるための行動を起こします
SDGs Creative Projectでは、SDGsのゴール達成に向けた取り組みを行っている企業や団体を取材します。チームは7~8人で編成され、それぞれの取材先の取り組みを調査。まずは、企業の特色と社会貢献について具体的に知ることから始まります。
チームごとに企業を訪問します。事業内容や社会課題解決への想いなどを直接聞き取ります。活動と社会貢献のつながりを中心にそれぞれが記事として完成させていきます。2023年度は「フェアトレードジャパン」「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」「わかちあいプロジェクト」にご協力いただきました。
取材を通して感じ取った社会課題の中から一つを選んで、調査、研究を行います。2023年度の中3では、マカロンやチョコレート、キャンディを販売し、利益分を取材先の団体やユニセフに寄付することで、フェアトレード商品が社会でどのような役割を担っているのかを考えました。
よりよい社会を実現するために、自分たちができることを動画にまとめて、コンテストへ出品します。2023年度は「難民の今の問題や今後の課題」「貧困のない公正な社会の実現へ」「イスラエルパレスチナ問題 私たちにできることとは」の3本の動画を公開しました。
協働・共感体験を通して、情報や考え方に対する誠実な姿勢を身につけていきます。チームで取り組むことで、他者の意見を受け入れながら自分なりの想いを表現し、自分の中にある考えの枠組みを変えていきます。未来の社会での新しい価値観を受け入れる視点を身につけます