教育の特色

EDUCATION

「知識(Knowledge)を高め、技術(Art)を磨き、徳性(Virtue)を養う」
という建学の精神のもと、
物事を深く知り、考え、判断する能力(Knowledge),
知識を実社会で活用する能力(Art),
他者を思いやる女性としての品格(Virtue)
を身につけ、社会でも家庭でも活躍できる自立した女性の育成を目指しています。

グローカル(Global & Local)教育 ~地域から世界へ羽ばたく~

「クラス」と、「他学年」と、「地域社会」と、そして「世界」とつながる力を段階的に育てます。
他学年との協働学習を経験することでリーダーシップとフォロワーシップを身につけ、
探究活動を通じて世界に目を向け主体的に課題を設定し解決する力を養います。


<コミュニケーションプログラム> 中1・高1

中1・高1では、新たな仲間たちとの関係づくりの一助となるよう、4月にコミュニケーションプログラムを実施しています。

エンカウンタープログラム

<ポスタビ・JobTavi> 中1・中2協働学習

地域の商店やグローバル関連団体・企業などで働く方に取材を行い、働くことの意味とやりがいについて考え、それをポスターに表現します。

ポスタビ・JobTavi

<SDGs探究プログラム> 高1~高2

2年間かけて世界の諸問題について学び、その解決策について考えます。この探究活動を通して、グローバルマインドセットを育みます。

SDGs探求プログラム

ICT教育 ~“情報収集×資料作成×プレゼンテーション”スキルの育成と学びの可視化~

“調べる→資料にまとめる→発表する”機会を大切にしています。
生徒たちは、発表の経験を積む度にスキルアップし、自信をつけていきます。
また、e-ポートフォリオを活用し、日々の活動や学びの成果をクラウド上に保存します。
自分自身の成長過程を“見える化”することにより、能動的な取り組みと学習を促します。

<アクティブラーニング>

教室には電子黒板とWi-Fi環境を完備し、ICT機器を活用した協働型・双方向型のアクティブラーニングを推進しています。

アクティブラーニング

<全校プレゼン大会(GPA)>

年度末に全校生徒が集まり、各学年が取り組んできたプロジェクトの成果について発表します。他学年の発表を見聞きすることで、発見や気づきを促し今後の発表と学びに役立てます。

全校プレゼン大会(GPA)

<e-ポートフォリオ>

中学は「まなふりくん」、高校は「Classi」を活用しています。日々の成果をデータベース化することで、教員や保護者も共有することができます。

e-ポートフォリオ

まなふりくん

エレガンス教育 ~女性としての豊かな教養と品性の育成~

建学の精神であるKVA精神のうち、本校が最も重視しているのがV(徳性)です。
Knowledge(知識)とArt(技術)を生活に生かすための土台となるのが、
「周囲の役に立ちたい」と願うVirtue(徳性)の部分だからです。

<花道(大和花道)>

受講年数によって初・中・上級の免状を取得することが可能で、6年間修了した場合は準師範の免状を取得することができます。
また、中学1年次の総合学習では必修となっています。

花道(大和花道)

<茶道(裏千家)>

受講3年間で初級の資格、6年間修了時には中級の資格を取得することが可能です。文化祭では浴衣を着用し、お茶会を主催します。
また、高校1年次の総合学習では必修となっています。

茶道(裏千家)

<マナー講習>

講師の先生を招き、お辞儀の仕方や電話の取り方、面接マナーなど日常生活や社会に出てから役立つ内容を実践的に学びます。

マナー講習

<テーブルマナー講習>

実際に本格的なコース料理をいただきながら、プロの方に食事作法から招待状の返事の出し方まで教わります。

テーブルマナー講習

家庭科教育 ~衣食住に関する基礎的な知識と技術の習得を目指す実践的な授業~

自分だけでなく周囲の人々が豊かに幸せに生きるために、
衣食住に関する基本的な知識と技術を身につけ、
社会でも家庭でも活躍できる女性を育てます。

<調理>

実習中心の授業を行い、家族や周囲の人々の健康を支えられるような食の基礎を身につけます。高校では、献立作りやカロリー計算を、学び、高齢者や乳幼児向けの料理も作ります。

調理

<被服>

1人1台ミシンを使い、製作活動に取り組みます。ゼロから何かを生み出す作業を通じて、作る喜びや達成感を味わい、創意工夫する力を育みます。

被服

<幼児教育>

器楽、声楽、絵画など幼児教育に欠かせない専門的知識の基礎を学ぶことができます。また、高校3年次には近隣の幼稚園でボランティア活動を行う授業もあります。

幼児教育

<シニア疑似体験実習>

手足の重りや特殊なメガネなど擬似体験装具を装着し、高齢者の身体的変化を体感します。高齢者の立場を理解し、今後の超高齢社会における課題について考えます。

シニア疑似体験実習

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