教育の特色
EDUCATION
- 中学校 - 少人数の環境で一人ひとりの「生きる力」を育てます
本校の考える生きる力とは・・・
- 1. 学習習慣の確立と
学力の向上
- 2. クラブ活動や委員会活動を
通しての自己確立
- 3. 視野をひろげるための
キャリアプログラム
1. 学習習慣を確立するために
中学時代の学習における勉強習慣作りはとても大切です。
3年間繰り返し学習計画をたてることによって「自分自身を知る」ことができます。
クラブ活動、習い事などいろいろな活動がある中、自分のペースをつかみ、学習習慣をつけることが重要と考えています。
週間シラバス(毎週発行)

- 1週間の授業内容や学習ポイントをチェック!
- 週間目標・計画を立てる!
eポートフォリオ “まなふりくん”

タブレット端末を用いて、授業ごとに自己評価やコメントを入力!
補習・講習
毎週行われる小テストや定期テストの結果を見て、指名補習を行います。一人ひとりにあわせてプリントを作成するなど、マンツーマンでのフォローも充実!
長期休み期間中の講習では、各学期の復習・応用的な内容も扱います。

保護者の方もコメントを入力!

※家庭で計画的に学習する習慣を身につけられます。
自己評価の蓄積を通して
主体的に授業に取り組む姿勢を
育てます

※自分の学習状況を振り返り、1週間の学習スケジュールを組み立て直します。
授業担当教師がコメントを入力!
生徒の声
自分がどれくらいの時間でどれくらいの量の勉強ができるのか、クラブのある日とない日のペースなどがだんだんわかるようになります。
本校オリジナルドリル(中1・中2)
毎日の勉強習慣のサポートとしてオリジナルドリルを使っています。
- 10分×5教科 → 100回/年
- 朝礼時に専用BOXへ提出
- 添削後、終礼時に返却
生徒の声
毎日のドリルを欠かさずこなすことによって、勉強の習慣がつきます。
教科書でならったことを問題形式で勉強したり、教科書以外の知識も増えます。
オリジナルテキスト(中3・高1)
得意科目の力を一層のばすために週末課題のテキストとして5教科でオリジナルテキストを用いています。
週末に学習した内容を、7時間目の講習を使って解説します。
生徒の声
自分の得意な教科や成績を伸ばしたい教科を選んで受講できるので、モチベーションが保てます。
問題をやりっぱなしにするのではなく、解説授業もあるのでわからないところがなくなります。
ちょっと質問コーナー

わからないところはその日のうちに。
職員室前にちょっと質問コーナーを設け、教科担当の先生たちに気兼ねなく質問できる環境を整えています。生徒と教員の距離が近いところも家政学院の魅力です。
補習・講習のプログラムを用意
長期休み期間はもちろん、通常授業期間にも補習・講習を行います。
定期的な補習・講習で学力の向上をサポートし、幅広く、多様な進路選択の可能性を広げます。
2. クラブ・委員会活動を通して自分の役割を知り、
様々な力を育てます

家政学院の行事は生徒が主体となって企画・運営します。
体育祭や文化祭などの学校行事をはじめとして、学校内でのルール作りも生徒たちが中心となって考えていきます。
また、さまざまなクラブ委員会があるので、一人ひとりが輝く場所をみつけられるはずです。
生徒の声
吹奏楽部は中学高校あわせてクラブ活動をしています。
中学1年生の頃、何もわからずいた時には高校生の先輩が優しく教えてくれました。後輩が入部してからは先輩として責任をもって頑張っています。クラブのなかでもさまざまな役割があるので、自分では気がつかなかった一面を知ることができました。
3. 独自のキャリア教育で身につく力
本校ではコミュニケーション力を高め、自分を表現すること、自分と社会との関係を考え、将来のビジョンを明確にすること、自分の適性を知り、ライフデザインを描くことを目指して様々な教育プログラムを実践しています。
様々なプログラムを通して自分自身についても新しい発見ができるはずです。
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STEP1(中1・中2)
コニュニケーション能力を高め、自分らしさを考える。
- 実践一例
- ● 進路適性検査
- ● エンカウンタープログラム
- ● 憧れの職業レポート
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STEP2(中3・高1)
未来の自分を想像し、将来のビジョンを明確にする。
- 実践一例
- ● 卒業生による講演会(社会人編)
- ● キャリアスタディ
(職業体験実習) - ● 大学の学部・学科説明会
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STEP3(高2・高3)
自分を見つめ、自らの適性を知り、ライフデザインを描く。
- 実践一例
- ● 大学見学会
- ● 合格体験談を聞く会
- ● 大学センター試験ガイダンス
少人数制でひとりひとりの力にあわせてサポートします
複数担任

中学1、2年次に複数担任制を実施し、多感な成長期をサポートしています。複数の視点で生徒を見守ることで生活面でのフォローはもちろん、学習へのアドバイスも適切に行えます。
生徒の“いつもと違う”様子にすぐに気がつくため、手厚くサポートすることができます。生徒たちは「見守られている」安心感の中、充実した学校生活を送ることができます。
習熟度別授業

中学1年生・中学2年生では英語は週1時間・数学は週2時間、習熟度別授業を行っています。それぞれのペースにあわせて知識の定着をはかります。